贅沢から貧乏に転落した悔しさ

私は子供の頃贅沢な暮らしをしていました。

玩具とかゲームとかお菓子とか本当に不自由がないように贅沢していた思い出があります。

毎週必ず外食に行くことが多かったです。

そんな贅沢な生活は30歳ぐらいで無くなってしまいました。

30歳ぐらいまでの間趣味がたくさんあって毎日楽しかった記憶があります。

私の元々働いていた工場も給料を沢山くれました。

でも私はなぜ給料をたくさんくれるのに工場を辞めてしまったかというと自分自身の容姿が醜いと感じてしまったため同僚に気持ち悪いと思われるのが怖かったのでやめました。

そんなことを上司には相談しませんでした。

上司もいきなり辞めるなんてびっくりな感じでしたが、私はパワハラにも少しだけしか無かったけど自分が気持ち悪いと思われるのが本当に怖かったです。

ただそれだけで工場を辞めてしまうことになりました。

工場を辞めてから私自身どこにも外出しなくなりました。

私自身が気持ち悪くなければ工場でいっぱいお金稼いで贅沢三昧できたと悔しく思いました。

私は辞めてから3ヶ月ほど全く外に出なくなり親に無理やり精神科に連れて行かれました。

でも私は精神科に行くのがものすごく怖かったです。

精神科医に気持ち悪いから貴方頭おかしいです。と思われることをものすごく恐れていました。

初診から日帰りで帰りましたが薬を初めて飲んだとたん頭がおかしくなって暴れてしまいました。

親にものすごく怒られて薬の副作用を何度も訴えても、お前が頭おかしいからだと言われました。

そして私は頭がおかしくなる薬を飲んだふりして飲まないようにしました。

そしたらなんだか色々なことに興味を持ち出してきました。

そして私自身メガネを付けてみたら私気持ち悪くないと初めて思うようになりました。

メガネってすごく大事だなってすごく思いました。

私はいつも疲れている様な目をしていたので気持ち悪く見えたのかもしれないと思いました。

そしてアイドルのコンサートやイベントなどや旅にでたり贅沢三昧していました。

その時ほとんど薬は飲んでませんでした。

薬飲まないことが本当に楽でした。

ある時親に薬を飲んでないことがバレてしまって無理やり飲まされてまた頭がおかしくなってしまいました。

そうなってくると今度は精神科に入院するという方向になってしまいました。

薬を飲んでから体調が悪いのに薬飲まないから頭がおかしくなったんだといつも言われ、薬は絶対だと言われ続けました。

そこから10年以上入退院を繰り返し仕事もできずに貯金がどんどん減り悲惨な人生を歩むことになりました。

今現在私は一人ぐらいしているわけですが今まで想像しなかったほどの相当な貧乏になってしまいました。

本当に悔しくて仕方ありません。

もう趣味とか言っているレベルでなく生活だけの人生になってしまい趣味なんて殆どなくなってしまうほどになりました。

今でも本当に悔しくて悲しいです。

でも私は今現在某就労継続支援B型事業所に通ってます。

そこでは私のやりたい仕事ができるかもしれません。

主にパソコンを使う仕事です。

私は事業所に通所して1年3ヶ月位経ちますがそこで私は新たな夢を託したいと思いました。

貧乏になるのは本当に悔しいけどそれを挽回できるぐらいな仕事をできるようにこれからも某事業所で頑張りたいと思います。

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